Japanese Business Person Outreach is ministry that began in 2012 with a desire to encourage Christian business people and to help them reach out to their non-Christian friends. The following are the reports of the meetings that have taken place. If you would like to join us, please contact ;Don Wright> for further information.
Resources
Resources from the 2013 International RJC Conference
Resource Links
Greater Seattle Business Ministry Discussion
Meeting 6-9-2012
「日本人社会人ミニストリー準備会」報告
6月9日、朝9時よりノースショア・バプテスト・チャーチにて、「準備会」が持たれました。新ミニストリーへの抱負を分かち合い、前回より更に一歩踏み込んだ、各自の思いを話し合うことができました。
いろいろなビジョン
・現在の仕事の関わりを足がかりにして、小さい部分から着実に始めて行きたい。
・互いの信仰の励ましになるような交わりがあるといい。
・主に信頼しながら一致した方向が見えてくるまで時間をかけて深く祈りたい。
・ノンクリスチャンはクリスチャンの「生」の生き方に興味を持つと思われる。個人的な交わりから間接的に、クリスチャンの信仰を知ってもらう機会は貴重。打ち解けた環境があったら、集いやすいと思う。
・日本人ビジネスマンの家族も視野に入れたリーチアウトの形があるのもいい。
このような参加者各自の考え、思いを分かち合い、まずは祈りの会を持って主のご計画を尋ねつつ、皆の考えをより現実のものにもっていけるかたちを構築していこう、という結果になりました。
そして、祈りのために互いの居住地から集いやすい場として、栄光教会が候補になりました。教会の一室をジョー先生に借りていただき、将来のビジョンをいい形に落とし込むべく祈りを深めていくことになりました。
「祈り合い、励ましあいましょう!!」の会
次回の祈り&交わり会は7月7日 8:30am~栄光教会で、ということになりました。
まだ大きな組織ではありませんが、私たちを率いてくださるのは全知全能の主です。大きな信頼と祈りの心をもって、難攻不落の日本人の救いのために祈りましょう!!
私の義人は信仰によって生きる。
もし、恐れ退くなら、私の心は彼を喜ばない。
私たちは、恐れ退いて滅びるものではなく、信じて命を保つものです。
へブル10:38~39
But my righteous one will live by faith. And if he shrinks back, I will not be pleased with him. But we are not of those who shrink back and are destroyed, but of those who believe and are saved.
Hebrew10:38~39
Meeting 7−7-2012
日本人ビジネスマン・社会人伝道準備祈り会 7月報告
7月7日、カークランドにて、「ビジネスマン&社会人を対象にしたミニストリー」にフォーカスした祈り会、話し合いの時が持たれました。
参加メンバー: ドン・ライト先生、鈴木先生、中西先生、中西先生の義兄様、上野兄姉、マター姉、ジョン・シップマン兄、鳥原正、知子
本ミニストリーの対象者、性質、展開の方法、このミニストリーの宣伝方法が主たる議題としてあがり、それぞれに建設的な意見が出され活発かつ深い話し合いが持たれました。
1、 本ミニストリーの対象者
日本人:主としてビジネスマン、社会人、その家族(永住者、駐在員不問)
もたれる各会合の性質により、交わり自体は分けたほうが賢明。テーマにより合同も可能。
2、 性質
駐在員、永住者の枠を超え、さらに教会の枠を超え、各自の特徴を生かした方法で相互援助しながら、ミニストリーを行っていく。クリスチャン同士の暖かい励まし合いの会とするのも重要。
神様の恵みが、現実社会に生きている私たちの毎日の生活の中に流れていくような「枠組み」を、様々方法で構築していく。決して上目線で「教える」のではなく、人生を共に走るメイト、友として周囲の人に神様を紹介しながら交わりを持っていくミニストリーにしたい。
3、 展開の方法
各自が既に着手している小さなミニストリーを、互いに援助しながら育てていく。その時々に、そのスモールグループが集合し、互いに交わりをしながら更なる大きな「枠」を構築していく。例えば、土曜補習校の送迎時間を上手に使った交わり会を持つ、ビジネスマンの心身共の健康管理を専門家から学ぶ講演会、ビジネスマンの「大人グループ」が、これから社会に巣立つ「若い世代」J×Jを招待し、互いに建設的な影響を及ぼし合える交流会を行う、等。アイディア次第で色々なことが可能です!
4、 本ミニストリーの宣伝方法
可能な筋にアプローチして存在を知ってもらう(教会でのアナウンス、興味のありそうな方にメーリングリストでお知らせを送る、等)
また、ウェブ上にサイトを作り、興味を持つ人が気軽にアクセスできる環境を用意する。コンタクト用のボタンをサイトに置き、求める人の取りこぼしがないような形を準備する、等。
驚くばかりの人たちが、様々な求め、必要を伝えておられます。私たちも、それらの方たちを何とかして神様の愛につなげていけるようなメッセンジャーになりたいものです。終りが近いと感じられる今、ぬるま湯に浸り、神様から「あなたはどこにいるのか」、更にこの後「あの時どこにいたのか」との語りかけを聞くことがなく、「忠実なしもべよ」と言っていただけるように、互いに熱心に祈り働いていきましょう!
The words of the wicked are like a murderous ambush, but the words of the godly save lives.
Proverbs12:6
Meeting 9-15-2012
先月9月15日にベルビューの私の自宅で首題の件につきまして話し合いの時を持ちました。
参加された方は別添の連絡簿をご参照下さい。
内容は下記です。
① 2月のRJCカンファレンスの前に活動を始めたい。出来ればこれに繋がる方を起こしたい。
② 当初日本語補習校に来る方をターゲットに土曜日の9時から12時までに集会を企画できればとの案があり集会の形についての検討が必要となった。
③ モーニングテイーを持ちながら生活に密着したトピックを取り上げ信仰への関わりを持って行く。
④ 聖書の学びなど宗教色を出すと特に日本人は参加を控える傾向がある。
⑤ 上岡姉より現在姉妹が活動されている日本人新一世の北米での老後と日本に残した両親のファローについてお話を頂きこの課題について検討を進める。
⑥ この先の不安、老後の生活については皆が持っているためこの課題をトピックとして勉強会を実施し、福音へ繋げればとの案が出た。
⑦ その他グルメ、音楽鑑賞など趣味を共有してながら交流を深め福音を伝える機会があればとの案もあった。
⑧ 次回10月13日9:15AMよりまた私の自宅で集まり具体的に活動内容を検討することとなった。
今回参加できなかった兄弟姉妹も是非次回のMTに参加して頂ければと思います。
私の自宅の住所は下記です。
在主
鳥原
Meeting 10-13-2012
第4回 ビジネスマン・社会人向けミニストリーJapanese Business Person Outreach
参加者:ドン・ライト先生、よしえ・マター姉、シュン・タカノ兄、上岡芳葉姉、リチャード・中村先生、上野比呂志兄、鳥原正、知子
神様を伝えたいという気持ちはあるものの、日本人ビジネスマン、社会人へのアウトリーチへ困難を感じている中、今回の話し合いのトピックは以下のようなものでした。
来年2月14日~16日にRJCカンファレンスが開催されることに結びつけてカンファレンスとの関連を効果的に機能させていくにはどのような「形」を作り上げていく必要があるか。日本人ビジネスマンにアウトリーチするのにどのような方法が考えられるか。
今回はSENDミッショナリーのリチャード先生からのアドバイスがあったことが助けになりました。コンセプトは「誰もが、今のその場所でミッショナリーである」ビジネスマンなら”Business is mission”という視点です。そのコンセプトから、重要なことはネットワーク作りだという結果になりました。
スモールグループを各自構築して仲間作りから神様を伝えていく動きはすでに始まっています。私たちが期待すれば神様の働きは大きく開かれていくことを現実に経験しています。また、このような人間関係構築は各自が持つギフトを用いていくことが自然な姿であろうという意見もありました。(釣りの会、グルメの会、音楽の会等)
このネットワーク作りからアウトリーチするにあたっては、一般的な趣味のサークルとは違う意味合い、つまり趣味を楽しむことが目的ではなくあくまでも手段であること、「意図的」に神様を伝える姿勢を忘れてはならないこと、これらを踏まえて友達に働きかけていくことが不可欠な要素です。私たちの「生き方そのもの」が明確な証になること、主が弱さをも活かされることを信じて期待して祈り、毎日の生活での行動、これがやはり肝になると思います。
それでは、この話し合いを継続して行ってきた本準備会はどのような位置づけになるのか、という部分に関しては、この準備会で大きな会合を開催するのは時間をかけるとして、しばらくは小さいが、決して止めず、スモールグループの活動を各自で続け、また定期的に開催される本準備会を「活動報告の場」「学びの場」「祈り合い、励まし合う場」とし、更によりリソースを求める場所をRJCと考える、という意見で一致しました。
Small groups ⇔ Japanese Business Person Outreach ⇔ RJC
このような双方向の、流動的な流れを作っていくことで互いに励まし祈り合うこと、また情報交換を行うことがスムーズになり、次第に大きな細胞が出来ていくことを現実のものにしたいというビジョンができました。神様のご計画を祈り求めつつ「意図的」に行動する。このように祈り合い、互を支え合い、重荷を分かち合うことで、まだ会うことができない、隠れたところにいるクリスチャンが新たに活動を起こしていく起爆剤となることも期待していきたいと思います。
次回は12月8日 9時15分から、鳥原宅で行います。
「主の山に備えあり」
しかし、山は既にあるがそこに登るのは私たちです。期待してその主の山に登っていきましょう。そして主のご栄光がどんなに素晴らしいものであるか、見せていただきましょう。